あたらしい、大人のワクワクを、毎日。ELFFAN WEB MAGAZINE

Mar.2024

vol.04

特別記事

ELFFAN WEB vol.04

東京オートサロン初出展!

エルフのカスタムコンセプトを深掘り!!


2024年1月12日(金)~14日(日)に幕張メッセで開催された「TOKYO AUTO SALON 2024」(東京オートサロン)に、いすゞグループは初めて出展しました。
出展したのは、いすゞ純正用品の開発・販売やサービスパーツの販売を行ういすゞA&S株式会社です。

ブーステーマは「ELF CUSTOMIZE Lab.(エルフ カスタマイズ ラボ)」。「エルフ」をベースに、「運ぶ」と「遊ぶ」をテーマとしたコンセプトパーツ装着車両2台を展示し、ワクワクするカスタマイズを皆さまにご提案しました。

一歩先行く先進感 ELF FUTURE ACCESSORIES EDITION

17年ぶりにフルモデルチェンジした小型トラック「エルフ」は、時代の期待に高次元で応える性能と、次代を見据えた新しい価値を備えています。
エルフフューチャーアクセサリーズエディションは、エルフの標準キャブバンボディをベースに、“一歩先行く先進感”を表現。エルフのキャブ外装をさらにスタイリッシュに仕上げただけではなく、サイドからリヤにかけても空力性能向上を連想させるディテールを埋め込んだ1台です。

▲ELF FUTURE ACCESSORIES EDITION

フロントの特徴は、LEDイルミネーションをセンター下部に配したLEDフロントスポイラー。また、後輪まわりに取り付けたエアロサイドガードはエルフのスタイリッシュさを引き立てます。
リヤテールランプは、一本線で今までのトラックにないデザイン。ワイド感を出すために下まで伸びています。
内装にもドアパネルやインパネに間接照明を配し、未来的な空間を演出していました。

▲リヤテールランプ

▲内装の間接照明

アウトドアフィールドの相棒 ELFmio OUTDOOR EDITION

今年発売予定の「エルフミオ」は、普通自動車免許で運転できる小型トラックです。乗用車のような運転感覚と軽快な乗り心地で、老若男女問わず運転しやすいトラックとなっています。
その「エルフミオ」の平ボディをベースに、週末の「遊ぶ」に使えるアウトドアフィールドの相棒をイメージし、モノを運ぶためだけではない、トラックの新しい使い方を提案するコンセプト車両です。

▲ELFmio OUTDOOR EDITION

今回大きな特徴となっているのが平ボディに載ったテント。特別制作したユーティリティフレームにテントを取り付けています。テント内には大人1人と子ども1人がキャンプしている様子を情景展示しました。平ボディの上にテントを張るため、視界が高く、いつものキャンプとは違う特別感を感じられます。このテントは取り外しが可能なので、普段の「運ぶ」とオフの「遊ぶ」の両方に役立つでしょう。
外装についても、黄色と黒が目を引きます。アウトドアギア、あるいはガジェット感のある見た目が遊び心をくすぐります。黒い部分はチッピング塗装でざらざらした仕上がりで、アウトドア感を高めていました。

▲外装

▲テント内部

東京オートサロンレポート

東京オートサロンは3日間で23万人が来場。いすゞA&Sブースにも多くのお客様にお越しいただきました。
多くの方が真剣に展示車両の細部を観察したほか、いすゞA&Sといすゞの関連部署が協力して、来場者の皆様にエルフとエルフミオを紹介いたしました。
また、エルフミオの試乗体験、タブレットでできるいすゞA&Sのアクセサリーシミュレーターなどの体験展示もご好評をいただきました。
今回の出展が、お客様のエルフカスタマイズの参考になりましたら幸いです。ありがとうございました。

▲ブースがにぎわう様子

▲エルフミオの試乗体験

▲会場で人気だったアクセサリーシミュレーターはwebでも体験可能

https://www.ias-accessory-simulator.jp/

▲アンケート回答者はいすゞグッズが当たるガチャガチャを楽しんだ

いすゞA&S 東京オートサロン特設サイト
https://www.ias-isuzu.co.jp/autosalon2024/

ドライバーオススメ情報

ELFFAN WEB vol.04

知らないことが多い?

運転免許の歴史と最新の普通免許状況


運転免許制度がスタートしたのは1903年の愛知県

普通免許を取ったのは遠い昔、という方も多いと思います。現在は普通免許と大型免許の間には「中型免許」「準中型免許」という区分ができています。これらの区分がなぜ誕生し、どういう役割を果たしているのか、そしていま普通免許を取るとどのような車を運転できるのかなどについてお伝えいたします。

その前にまずは運転免許そのものの歴史についてみてみましょう。
日本で初めて自動車が走ったといわれているのは1898年(明治31年)。その5年後の1903年(明治36年)には、国内初の自動車免許制度として「乗合自動車営業取締規則」が愛知県で定められました。乗合自動車とは自家用車ではなく、いわゆるバスのようなものです。

※画像はイメージ

そして1903年の年末までには、8県で同様の規則が定められました。日本の運転免許制度がスタートしたタイミングは決して遅いわけではなく、イギリスでは日本と同じ1903年に制度がはじまり、アメリカにおいてはまだその年に運転免許制度はありませんでした。

改正などが繰り返され、1968年に現行の免許制度がほぼ完成

警視庁によって「自動車取締規則」が施行されたのは、1907年(明治40年)のこと。これが自家用車に初めて導入された運転免許制度で、東京では運転免許を持っている人だけが自家用車を運転できることとなりました。当時の制限速度は時速約13kmとゆったりで、それだけ慎重な走行が求められていたことがわかります。

また、自家用車といっても使用するのは会社の運転手などがほとんどで、規則が施行された初年度に警視庁管内へ登録された自動車の台数は、わずか16台だったといわれています。ちなみに自家用運転免許を取った第1号は、三井財閥の馬車の運転手であった渡辺守貞という人物です。

その後は車の台数が急増したほか、県を越えて運転するケースも増えたことから、1919年(大正8年)に全国統一の交通法規として「自動車取締令」が施行されました。

※画像はイメージ

そして終戦から2年が経った1947年には「道路交通取締法」が公布。この法律は1960年に廃止され、同年に現在の「道路交通法」が施行されました。その後、複雑化していた免許制度が整備され、1968年にはほぼ現在の免許制度に近いものが完成しました。

2007年に新設された中型免許とは?

1968年から長い時を経た、2007年6月2日に新設されたのが中型免許です。それまでは、普通免許を取れば以下のような車を運転することができました。
〇車両総重量 8トン未満
〇最大積載量 5トン未満
〇乗車定員 11人未満

4トントラックのようにサイズの大きな車も運転できたため、不慣れな人がそうした車を運転することで事故が起こりやすくなっていました。そこで登場したのが中型免許で、次の車を運転することが可能です。
〇車両総重量 5トン以上〜11トン未満
〇最大積載量 3トン以上〜6.5トン未満
〇乗車定員  11人以上〜29人以下
(ただし、中型免許を取得できるのは「20歳以上」、かつ「普通免許等の通算2年以上の保有」が必要)

そして中型免許の新設により、普通免許で運転できる範囲は次のように変更となりました。
〇車両総重量 5トン未満
〇最大積載量 3トン未満
〇乗車定員  10人以下

まとめるとこのようになります。

ちなみに車両総重量とは、車両重量のほか、貨物と乗車定員を最大限載せた重さのことをいいます。
一方、最大積載量とは貨物を最大限積んだ状態から車両重量を引き、かつ乗車定員を考慮しない重さのことをいいます。

普通免許がなくても取れる準中型免許

中型免許が新設されたことによって、普通免許を持っている人がサイズの大きな車を運転することによって起こる事故は減少しました。中型免許の導入目的が果たせたということです。

しかしながら、中型免許を取るには「20歳以上」「普通免許等の通算2年以上の保有」という条件があり、高校を卒業したばかりの人が5トン以上のトラックを運転することは、ほぼ不可能な状態でした。トラックドライバー不足が懸念されるなか、2017年3月12日に導入されたのが「準中型免許」です。

準中型免許の取得可能年齢は18歳以上、しかも普通免許等の通算保有条件がありません。つまり、高校を卒業したばかりで普通免許を持っていない18歳の人でも、いきなり準中型免許を取れるということです。また、準中型免許を取れば普通免許や原付の免許も付いてきます。

準中型免許で運転できる車は次の通り。
〇車両総重量 3.5トン以上〜7.5トン未満
〇最大積載量 2トン以上〜4.5トン未満
〇乗車定員  10人以下

この改正によって普通免許で運転できる条件は次のように変更となりました。
〇車両総重量 3.5トン未満
〇最大積載量 2トン未満
〇乗車定員  10人以下

ここで気になるのが、改正前に普通免許を取得している場合の運転条件ではないでしょうか。結論から述べると、改正前に認められていた車の運転条件が変更となることはありません。

たとえば2007年6月1日までに普通免許を取得していれば、引き続き以下の車が運転できます。
〇車両総重量 8トン未満
〇最大積載量 5トン未満
〇乗車定員  11人未満

運転免許の歴史と最近の普通免許の状況、いかがでしたでしょうか。免許の取得時期によって運転できる条件が異なりますので、ご自身が運転できる車の条件がわからないという方は、いま一度免許証をチェックしてみてください。


※参照サイト

警視庁(https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/menkyo/chugata.html
全日本トラック協会(https://jta.or.jp/wp-content/themes/jta_theme/pdf/anzen/menkyo_hensen.pdf
国土交通省(https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/content/000016335.pdf

大人の趣味時間

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コーヒーにも旬がある?

春においしいコーヒーを味わおう


コーヒーの発見は元気なヤギがきっかけ 「カルディの伝説」

コーヒーを飲まないと1日がはじまらない。そんな人も多いかもしれません。ですが、そのルーツまでご存じの方は少ないのではないでしょうか。コーヒーの起源の一説に「カルディの伝説」があります。

昔々、エチオピアに「カルディ」という名のヤギ飼いがいました。カルディが放牧をしていると、飛んだり跳ねたりとても楽しそうにしているヤギを発見。なんでだろうと辺りを調べてみると、ヤギは真っ赤な実を食べていました。カルディもその実を食べてみたところ、元気で爽快な気分に。

あるときイスラム教の僧侶が、カルディが食べている赤い実に興味を持ちました。自分もと食べてみると、眠気がとれて爽やかな気分になりました。それからというもの、コーヒーは眠気を覚ます妙薬として大切にされたといいます。

世界中に広まったコーヒー その動きは「3ウェーブ」にわけられる

ヤギがきっかけで飲まれるようになったとされるコーヒーは、技術が発達した19世紀後半〜1960年代にかけて大量生産されるようになり、世界中に広がっていきました。このムーブメントは「ファーストウェーブ」と呼ばれますが、味があまりよくないというのが一般的でした。

1980年代〜1990年代には、スターバックスやタリーズなど「シアトル系」といわれるコーヒーチェーンが台頭します。アメリカのシアトルで誕生したシアトル系の特徴は、高品質の豆を「深煎り」しているほか、エスプレッソをベースとしたアレンジコーヒーが楽しめる点で、こうした動きは「セカンドウェーブ」と呼ばれています。

2000年以降になると、よりこだわりが強く付加価値の高いコーヒーが注目を集めるようになりました。使用する豆は「浅煎り」が主流、一杯ずつハンドドリップで丁寧に淹れるのが基本です。その代表格といわれるのがブルーボトルコーヒーで、日本には2015年に上陸しました。

春が旬のコーヒーは、ずばりインドネシア産

コーヒーは一年中おいしく飲めるという印象がありますが、コーヒー豆は自然の恵みなので収穫できる時期は地域によって異なります。たとえばブラジルの収穫期は5月〜9月、エチオピアは9月〜2月といわれています。

コーヒー豆が加工されて日本へ入るまでには数か月かかりますが、そうして届いた初物がいわば日本における〝旬〟といえるでしょう。

こうした観点からすると、日本で春に旬を迎えるのが10月〜2月に収穫されるインドネシア産です。なかでもスマトラ島のマンデリン族が栽培を進めたことからその名がつけられた銘柄「マンデリン」は酸味が少なく苦味が強いのが特徴で、日本人の口に合うとして人気があります。

コーヒーをおいしく淹れるための3つのポイント

せっかくコーヒーを飲むなら、おいしく淹れたいですよね。ここでは上手にコーヒーを淹れるポイントを3つご紹介します。

① お湯の温度は85度〜95度

沸騰直後のお湯で淹れると苦味や雑味が出てしまうので要注意。湯温の目安は85度〜95度で、85度に近いとすっきりとした味わいに、95度に近いと濃いめの味わいになります。

② 30秒ほど蒸らす

1回目は粉全体に行き渡らせる程度のお湯を注ぎ、30秒ほど蒸らします。コーヒー豆には目に見えない小さな穴がたくさん空いているため、蒸らさないと穴から空気が抜けず、旨味を十分に抽出できなくなります。

③ 2回目はたっぷり注ぐ

コーヒーの風味が一番よく出る2回目はたっぷりのお湯を注ぎます。ドリップが進み、粉の中央がくぼんだら3回目、4回目と必要に応じて注ぎますが、湯量は2回目より少なくします。

旬と淹れ方を押さえたら、飲む場所にもこだわりたいところですよね。自然のなかで飲むコーヒーはより一層おいしく感じられると、キャンプをしながら味わう人が増えています。ミルやドリッパーなどアウトドア用に開発されたものはたくさんありますので、この機会に揃えてみるのもよさそうです。

暖かくなり、活発に動き出したくなるこの季節。キャンプ場でおいしいコーヒーを飲みながら、贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。

ワークウェアを語る

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すぐれた機能に現場以外も大注目!

日本のワークウェアブランド


近年は「ワークマン」を中心に、日本のワークブランドが注目を集めています。その秘密は機能性の高さとリーズナブルな価格設定。さらに近年はワークマンを中心にオシャレなアイテムも多く展開されており、作業現場以外の人でもファッションアイテムとして手に取る人が増加しているのです。
とはいえ海外のワークブランドは、一昔前から継続的にファッションアイテムとして着用されていました。もともと「ジーンズ」も1848年からアメリカで起こったゴールドラッシュの時代に生まれた作業着でしたが、ジーンズを発明した「リーバイス」やワークパンツがアメカジファッションで人気を博す「ディッキーズ」も、アメリカの国民的ワークブランドのひとつなのです。

意外と知らない? 国内注目の老舗ワークブランド

では日本のワークブランドは「ワークマン」以外にどんなブランドがあるのでしょうか? 現在人気を博している国内のブランドをご紹介します。

●バートル(本拠地・広島県府中市 創立・1958年)

タフでダボっとしたシルエットが多い作業着ですが、バートルはスリムでスタイリッシュなデザインが豊富。そのためワークマン同様、作業現場以外の人にもファンが多いブランドです。中でも話題となったのが夏場に活躍する「電動ファン付き作業服」。丸ごと水洗いOKの防水設計ながらもデザイン性が高く、夏場になると即完となることも多くあります。

●アイトス(本拠地・大阪府大阪市 創立・1917年)

創業100年以上の老舗ブランドで、作業着のほか安全靴や事務服、病院白衣、警備服、スーツ、飲食サービス業向けの制服などあらゆるジャンルのユニフォームを製造しています。リサイクル素材や環境への影響の少ない素材の使用にも積極的で、1997年にはいち早くコマークを取得。またアメリカの老舗デニムブランド「ラングラー」のシャツやパンツ、作業着なども手掛けています。

●自重堂(本拠地・広島県福山市 創立・1924年)

今年でちょうど100周年を迎える自重堂は、作業着メーカーの中では数少ない東証二部上場企業です。2013年にはスタイリッシュでカジュアルなワークウェアブランド「Z-DRAGON(ジードラゴン)」、2014年には新庄剛志がイメージキャラクターを務める、ファッショナブルな次世代ワークウェア「Jawin(ジャウィン)」を立ち上げ。いち早く作業着にファッション性を取り入れたワークブランドといえます。

アウトドアフィールドや真冬のバイク乗りの防寒着などでも大活躍!

リーズナブルで機能性が高く、さらにはオシャレなアイテムも豊富。これらの点からみてもワークウェアが人気を博すのはよくわかります。とはいえあくまでも作業着として開発されているので、全身に取り入れると本当に“作業着感”が出てしまう可能性も。最初はジーンズのように1つだけ取り入れて白シャツなどのキレイ目のアイテムと合わせると、いい感じにハズしのアイテムとなってくれます。
もちろん機能性の高さは随一なので、ファッション性よりも機能性を最重視するアウトドアフィールドで活用するのもオススメです。ちなみにワークマン人気の火付け役は真冬の防寒が必須のバイク乗り。通常のライダー用防寒着は2万円以上する中、ワークマンの建設現場用レインスーツは6,800円。機能的にも遜色がないとSNSで評判となったことで、じわじわと人気に火が付いたと言われています。またワークマンでは近年テントやタープ、シュラフなどのあらゆるアウトドアアイテムを展開しており、こちらも人気を博しているようです。
まだまだ知れば奥深い日本のワークブランド。現在はほとんどのブランドで店舗がなくても公式サイトで簡単に購入できるので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

日本の美しさ再発見の旅

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春の千葉で自然や動物とふれあおう


千葉市や船橋市といった都会的なエリアがある一方で、南北に長い房総半島を擁する千葉県。県内には自然とふれあえる施設が点在していて、特にこれから暖かくなる季節には、咲き誇る花々を存分に愛でられるスポットがいろいろあります。ここでは春に訪れたい観光地をご紹介します。

たくさんの動物たちとふれあえる「マザー牧場」

1962年オープンのマザー牧場は、東京湾や富士山などの雄大な景色を望む「鹿野山」(かのうざん)に位置します。手がけたのは産経新聞や東京タワーなどを創業した前田久吉氏で、前田氏は母親への想いを込めてマザー牧場と名付けました。

農業の発展や畜産技術の振興が設立の大きな目的でしたが、「動物とふれあったり景色を眺めたりしながら、親子がのんびりできる場所を提供したい」という想いもありました。そのため動物とのふれ合いは、マザー牧場の大きな見どころの1つです。

▲ホワイトベルティッド ギャロウェイ

日本ではここでしか見ることができないパンダ柄をした牛「ホワイトベルティッド ギャロウェイ」や、立派な角と長い前髪が特徴の牛「スコティッシュ ハイランドキャトル」などめずらしい動物のほか、ヒツジやヤギ、アルパカなどもいて、なかにはエサやり体験ができる動物もいます。

▲スコティッシュ ハイランドキャトル

▲アルパカ

牧場内には「わくわくランド」という遊園地もあり、房総半島を一望できる観覧車や子どもも楽しめる「ファミリーコースター」、宝石探しができる「トレジャーコレクション」など、さまざまなアトラクションを楽しむことができます。

そしてマザー牧場の春の風物詩として欠かせないのが菜の花です。牧場内の至るところに菜の花が咲き誇り、春の訪れを心ゆくまで味わうことができます。
さらに「味覚狩り」が体験できるのもポイントで、春はイチゴ狩りが楽しめます。

さまざまな花に囲まれる東京ドイツ村

袖ケ浦市にある東京ドイツ村は、ドイツの田園風景を再現した花と緑のテーマパークです。敷地面積約27万坪の広大な里山には、1日では周りきれないほど見どころが充実。
たとえば釣り堀やミニパターゴルフ、アスレチックといったアクティビティが楽しめるほか、キャンドルづくりやレザークラフトなどの体験をおこなうこともできます。

また「世界の昆虫爬虫類王国」や「世界のふわもこ動物王国」など、生き物と存分にふれあえるエリアがあるだけでなく、23体の恐竜と出会える「ジュラジャーマン・ライド」も人気です。

そして園内には四季折々の花が植えられているのも魅力で、春には約70,000株の芝桜のほか、ネモフィラやポピー、リビングストンデージーといった花々が見頃を迎えます。マザー牧場とは違った花が見られますので、比べてみるのも面白いかもしれません。

レストランではアイスヴァインやシュニッツェル、ソーセージなどのドイツ料理が楽しめ、また中央の芝生では弁当を持ち込んでピクニックをすることもできます。季節の花に囲まれながら、思い思いに過ごしてみてはいかがでしょうか。

春ならでは潮干狩りを木更津海岸で楽しもう

映画『木更津キャッツアイ』のロケ地として知られる「中の島大橋」。その橋を渡ったところにある「中の島公園」では、春先から潮干狩りを楽しむことができます。

採れるのはアサリやハマグリ、アオヤギなど。ポコポコとした穴を見つけたら、どんどん掘ってみましょう。砂の感触を味わいながら貝探しに夢中になれば、きっと日頃の疲れが癒されるはず。潮干狩りが一段落したら、浅瀬にいる海の生き物を探してみるのも楽しいかもしれません。
熊手などはレンタルできるので、手ぶらでも楽しむことが可能です。

春だからこそ楽しめるスポットが、千葉県内にはいろいろあります。陽気に誘われてどこかへ出かけたい! という方は、ぜひ一度訪れてみませんか。

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